カメラマン 稲村幸夫のブログ です、写真、カメラ、Macやインターネットについて書いてます!

スティールカメラマンと動画の関係は?

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以前からコンパクトなデジカメや携帯電話には既に動画撮影機能があったのだがEOS 5D Mark IIが発売されスチールカメラマンの道具に本格的な動画撮影機能が追加された、逆にムービーの撮影隊の方が仕事でスチールカメラの動画機能を使うようになりムービーの世界がますます面白い、WEBのサービスも今や写真よりも動画が中心になっている。

思いおこせば、90年代に入って一般の人間がインターネットを少しずつ楽しめるようになり93年にはWebブラウザーのモザイクが登場した、当時はまだ画像の中心はGIFであり、JPEGはプラグインで表示していた。

94年にベッコアメ・インターネットで低額・定額の接続サービスで火が付いたかのようにインターネットの利用が普及し電話業界ではQ2からネット産業へ、ネット環境の向上とともに写真から動画へと進化していった。

97年頃のデジカメはとても稚拙で本当に趣味で洒落でしか使えなかったが高価だった、VTRはベータカムが主流であったが廉価なDVが少しずつプロの間でも普及してきた、しかしPCにおけるDTVの主流はアナログで取り込んでからの編集でMedia100等のプロ向けのキャプチャー・ボードは100万程度はしていた記憶がある。

その頃の僕はRadiusのキャプチャー・ボードを購入していた、Media100は高価で手がでなかったのでRadiusを選んだのだがそれでも40万近い価格だった、取り込みにはUltra SCSIのボードとRAIDにしたHDDが必要で80G程度を確保するのに10数万円もかかった、多分このボードを購入した翌年にはMacにもDVの入力端子が付き、SONYのVAIOは動画編集が楽しめるPCとして人気が出始めていた。

高価だったアナログ・キャプチャーのボードが不要となったことがDTVの普及に大きな拍車をかけたと記憶している、それでも当時のPCで動画を扱うのはきつかった、エフェクトをかけるのには主にAdobeのAfter Effectsが使われたが設定をしてレンダリングには一晩、いや朝起きてもまだレンダリングは完了していなかった、レンダリング前のプレビュー機能も少ないメモリーではあまり機能せず、レンダリング後に失敗に気がついてやり直しにもう一晩、、あきれる程の作業工程であった、映像のプロはこんな事を毎日しているのかと考えると写真の仕事で良かったなと思っていた、写真はもちろんポジ入稿だったので撮影したらラボに入れて現像上がりをセレクトしたら納品と簡単・簡潔で撮影後には食事に行ったりするのも余裕だった、今では「現像作業があるので、お先に失礼します!」と速攻で帰宅する日々となってしまった。

さてさて、前置きが以上に長くなってしまったが97年頃にほぼ趣味で編集した稚拙な動画があったのでこちらにUPしてみました、音がずれているのは安物のアナログボードの影響(本当は編集が稚拙だからなんですが)、センスが悪いのは、、諦めてください
かなり古いのでモデルさんは寿引退されていたり、スタッフの方も出世して現場にでていなかったりしますので都合が悪かったら削除しますので連絡ください、公開はそれまでになります。データーも重いのでブロードバンドの環境があまり良くないとスムーズには見られないかも知れません。

このエントリーはかすかな記憶を元に書いているので時系列のずれはお許しいただきたい。

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コメント

  1. AMIGA の Video Toaster時代を思い出しました。まだ当時は某印刷会社におりまして、このあたりから動画志向を強めて、2000年独立の頃には海外通販Vの吹き替えばかりMEDIA100でやっていました。

    動画5D、GH1ともに素晴らしいのですが、タイムコード、特にフリーランの考え方が入るといいと思うばかりです。

  2. いやーー、Media100をご存じの方が身近にいたなんて、懐かしいーですよね。
    DVからMpegになって、動画の編集はさっぱりやっていませんでした。
    DVの頃にはDHR1000(だったかな?)チューナー付きの40万円くらいしたデッキを買ってサッカーのワールドカップを録画編集して大事に保存し喜んでいましたがハイビジョンになってからはお手上げです。

  3. アナログとデジタルの過渡期っていろいろあってややこしかったです。今は逆にあっけないほど。懐かしい話題でした。
    何もかも安くなったものですね。私の環境はFinal Cut Proが登場して激変してしまいました。

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